コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

キュウリ、そして赤と黄色のミニトマトに始まる夏野菜。

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ミニトマト、キュウリ、ジャガイモの採れたて野菜が、同居人なまこさんの実家から届いた。ミニトマトの品種はアイコ。縦長のピンポン玉サイズで、赤と黄色の2種類。キュウリはまだ先に花がついているほど新しく、ラッコの大好きなジャガイモも、男爵とメークインの2種類を頂いた。すべて家の庭で育てられた無農薬野菜。一足早い夏の恵みである。

 

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わが家でも、プランターで野菜を育ててみたことがある。オクラ、唐辛子、バジル、葱くらいのものだったが、出来た野菜はどれも小さめ。水やりに虫対策、日当たり、肥料など、ひとつひとつ学ばなければ上手に育てられないことが分かった。野菜を育て続けているなまこさんのお父さま曰く「野菜を作るなら地植えが何より」。ほんとうに、庭の草たちの勢いを見るほどに、大地とつながった植物の力強さを思い知る。

 

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トマトと胡瓜スティック

フレッシュな状態で届いた野菜たち。まずは何もつけずにそのまま頂く。ミニトマトのアイコ、シュパッと。おー、これは肉厚でしっかりした食感。そして味が濃厚。黄色い方は優しい甘さで、まろやかな感じ。赤い方は甘い中にも酸味があってトマトらしい。どちらもフルーツみたいに食べられる。水分少なめ、果肉感のあるミニトマトだった。

 

キュウリは、他では食べたことがない、といっても言い過ぎではない美味しさ。とにかく甘さが特別で、その上瑞々しい。瓜特有のえぐみはなく、ただひたすらに「野菜の旨み頂いてます」な透き通った味。何もつけずに食べた後、醤油とマヨネーズにつけたら、キュウリの甘みがより際立って驚いた。キュウ!と鳴きたくなる味。

 

夏野菜カレースープ

トマト、ジャガイモ、パプリカ、カボチャ、玉葱、生姜、ニンニク、チキンで、夏野菜のカレースープを作った。材料を軽く炒め、圧力鍋で柔らかく仕上げる。うちは二人ともカレールーの脂がこなせないため、カレー味を食べたい時は、スパイスのみのカレーパウダーを使っている。今回ヨーグルトを入れたせいか、タイカレー風のスープになった。野菜たっぷり、酸味のきいた爽やかな夏カレーだった。

 

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キュウリとトマトとパプリカの冷やしうどん

折よく「きつねうどん」が家にあったので、野菜と合わせて冷やしうどんにしてみた。きつねうどんの呼び名は全国区でいいのだろうか。甘辛く煮た油揚げを乗せたうどんのことである。天かすを乗せたうどんは「たぬきうどん」。この日は天かすも乗せたから「たぬきつうどん」ということになる。正しく言えば、たぬきつ冷やしうどん。何やら分からない。

 

いつも冷やしうどんをする時は、濃いダシでぶっかけか、つけ麺か、ドレッシングで味付けしている。今回のうどんはお店のテイクアウトで、袋に入った1杯分のダシもついていた。そこで、この塩系うすダシをまんま利用して、ざぶざぶ食べられる冷やしうどんに。野菜はシャキッと、うどんはプルッと。暑い季節には持ってこいの「涼食」だった。

 

 

ラッコがうさぎのように野菜を食べる。くしくも今日は満月。ほのかに赤みを帯びて見えるとかで、ストロベリームーンと言うそうだ。いちご色の月の上で、うさぎと一緒にキュウリをかじる。できれば月にも、ラッコの浮かぶ海があるといいけれど。

 

 

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