コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

【なまラッコラボ】口はっちゅう手はっちゅう6

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カナデルエッダさん

枝渡りは音楽を奏でるように。カナデルエッダさんは「クラシック枝渡り」の達人。自ら演奏家を名乗るほどの指さばきで、細枝をさらさらと渡っていく。お気に入りの作曲家、バッハ、ハイドン、ベートーヴェンなどの曲を聴きながら、ある時は繊細に、ある時は大胆に指を運ぶ。ゆえにクラシック枝渡り。前向きで進むのではなく、枝を横滑りする優雅なスタイルは、日本の古式泳法「横泳ぎ」を参考にしたという。横弾きのエッダとは彼女のこと。

 

 

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ストッテンステップルさん

スットンテンでもスッテンコロリンでもない、ストッテンステップルさんは優しく穏やかな人。「背中の段々を、あなたのステップにしてあげましょう」と快く登らせてくれる。この背中を登った先には何があるのか。ステップルさんの頭?じゃあ頭のトゲトゲを登ったら?「あぁ、その先にはお天道様がありますよ。」なるほど。ストッと天に着く訳だ。頂きで見つめる夕日は茜色。朝の光は黄金色。難所を越えて、ステップルさんと一緒に御来光。

 

 

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ハジメノイッポさん

卵の殻に愛着感じ、最初の一歩がなかなか出ないハジメノイッポさん。手もみ気をもみ、よし行こっと、の言葉だけが宙に浮く。一歩出た後は広い海の子。嬉しいような、寂しいような。殻も残していくなんて、やっぱりどうも寂しいような、、なんて、迷ってる間に兄妹たちは海の中。あ、待って待って~。伸ばした前足が、はじめの一歩!つい下ろしちゃった足には砂。意外と温かい。その温もりに励まされ、自然と前へ前へ。わーい、海だー!

 

 

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トブトブ・リーフルンさん

ピューンと葉っぱで飛ばして来たのは、トブトブ・リーフルンさんではありませんか。相変わらずのルンルン気分で、超低空を高速飛行。森の移動手段としてはサイコーの乗り物、トブトブリーフ。リーフルンさんが乗った葉っぱは、全てトブトブリーフに変わるから不思議。この森でただ一人のリーフ職人である彼はいつだって忙しい。今日はトカゲ一家の引っ越し用に、大きな葉っぱのトブトブトラックを作りに行く。待ってろピューン。

 

 

次の「はっちゅう」につづく。

 

 

前回の「はっちゅう」

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本日の一曲 『 グリーンスリーヴス / Greensleeves 』

グリーンスリーヴス (カッティング編)

グリーンスリーヴス (カッティング編)

  • 村治佳織
  • クラシック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

イングランド民謡「グリーンスリーヴス(緑の袖)」を、ラッコは「グリーンリーヴス(緑の葉)」だと思っていた。「Sleeves」を「Leaves」と勘違いしていたのだ。この曲が歌われているのを聞いたのが、映画「秘密の花園(1993)」の中だったので、「花園」の印象から勝手に「葉っぱ」だと思ったのだろう。リーフ職人のトブトブ・リーフルンさんに因んだ勘違いのお話。

 

映画「秘密の花園」↓↓

「小公子」や「小公女」で知られるフランシス・ホジソン・バーネットの小説「秘密の花園(The Secret Garden)」を原作とする映画。両親を亡くし、イギリスの伯父の屋敷に引き取られた少女、メアリ。ある日彼女は、蔓に埋もれた塀に開かずの扉を見つける。その扉の向こうには、荒れ果てた秘密の花園が、、頑ななメアリの心と、孤独な伯父とその息子コリンの心に訪れる変化を、花園の変化と共に美しく描いた作品。

 

たしか屋敷の使用人が「グリーンスリーヴス」を歌っていて、イギリスの景色になんと自然に溶け込む音楽だろうと思った。メアリ役のケイト・メイバリーさんがとてもいい。あの不機嫌さと意志の強さがなんとも。「ハリーポッター」のマクゴナガル先生でおなじみ、マギー・スミスさんがまたピリッとアクセント。監督は、映画「太陽と月に背いて」のアニエスカ・ホランド監督。制作総指揮をフランシス・フォード・コッポラが執っている。