コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ9

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ようこそ、まかふしぎのトビラへ。

 

今日開きますは

 

「ふわったまのトビラ」

 

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ふわったまの世界には「ふわったまスープ」という食べものがある。お出汁に溶き卵をふわっと浮かべたスープのことで、ふわったまの人々は、これを食べて一日を終えるのが常。一方、ふわったまの世界には「雲のふわったま一座」という旅芸人がいる。こちらは「ふわっとたまに」現れるから「ふわったま」。実はスープの名前とは関係がない。

 

けれど、ふわったまの人々は、ふわったまスープを飲むと、なんとなく雲のふわったま一座のことを思い出す。雲たちのふわふわ感が、卵のふわふわに似ているせいだろう。旅芸人の雲たちは、空を渡って旅をする。北風に乗り、南風に乗り、人々の頭の上を、ふわりと撫でるように流れて行く。いつ来るのかと見上げた時に、一座はふわっと現れる。まるでそこにいたかのように。

 

旅芸人の演目は「何に見えるか、見えないか」。ときには昨日の焼きサンマ、たまにはいつかの鳥の羽根。サメ、ヒツジ、クジャクに、バラに、ドラゴンに。何に見えるか、見えないか、我らの姿はキミ次第。風が吹いたらオサラバと、流れ流れて世界の端まで、旅の一座はアテもなく。雲というのはそういうものさ。けれど、ときたま、ふわったま、浮かんでいるのさ、キミのうえ。

 

 

それではまた、次のトビラで。

 

 

前回のトビラ

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こちらでもコラボやってます。

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本日の一品 『 クノール ふんわりたまごスープ 』

ふんわり美味しい「たまごスープ」を、夜に食べると心がほっこりする。ふわったまの世界の人々も、このほっこり感を求めて、スープを飲んでいるのかもしれない。余ったご飯を入れてもいいし、お出汁と卵を純粋に味わうのも楽しい。ふわったまスープが好きなラッコは、あちらの世界の人とも話が合いそうだ。