コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

バレンタインに続く、お菓子な可笑しなホワイトデー。

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3月14日はホワイトデー。バレンタインデーと対になった、日本独自のお返事日、お返し日であるらしい。告白には返答を、チョコレートにはキャンディーやクッキーやマシュマロを。たとえお菓子メーカーのアイディアから始まった日だとしても、本命チョコを貰った人に1ヶ月の猶予があるのは、もしかすると幸いなのかもしれない。

 

ホワイトデーが世界的なイベントでないせいか、女性主体のイベントでないせいか、あるいはラッコが田舎に住んでいるせいか、店々におけるホワイトデー関連のイベント棚は、バレンタインデーの時よりも静かでこじんまりとした印象を受ける。ホワイトデーに縁もゆかりもなさすぎて、ラッコの目には入らないだけかもしれないが。

 

ところで、もしラッコがホワイトデーを知らなかったとしたら、この日をどんな日としてイメージするだろう。ホワイトな日、白の日。クリーンな日だから、掃除の日?壁塗りの日?ご飯粒の日?それか、心をまっさらにしてリラックスする日?「ホワイト」という言葉だけで、お菓子や告白の返事までたどり着くのはかなり難しい。

 

バレンタインデーのお返し日をなぜホワイトデーと呼ぶのか、同居人のなまこさんに尋ねてみた。「ピュア」な感じがするからじゃない?となまこさんは答えた。ほほう、なるほど。確かにホワイト(白)は清潔感があるし、純粋な気持ちでクリアな返事を貰えそうだ。そして返って来るお菓子はチョコレート(茶)ではなさそうだ。

 

この日が告白の返事をする日だと知っていたら、ラッコは「真実を明らかにする日」でホワイトデーかな?と思う。「白黒はっきりする日」とも思ったが、黒が余計な上に、返事を貰う人にとって不穏な言い方すぎるので止めておこう。「未知の可能性が待つ日」なんてどうだろう。なかなか明るい印象になって良い気がする。

 

それで、本当はどういう意味でホワイトデーなのか調べてみた。どうやら幾つかの誕生説があるらしく、はっきりした答えは分からなかった。けれど、なまこさんの言ったように「純粋さ」のシンボルとしてホワイトデーと名付けた、という説もあるようだ。夢のある方向で何よりだった。

 

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その夢のあるホワイトデーのお菓子なのだが、話によると、渡すものによってそれぞれ意味があるらしい。クッキーは「友達」、キャンディーは「好き」、マシュマロだと「嫌い」を意味するとかしないとか。なまこさんは「ホワイトデーならマシュマロでしょ」とおっしゃっていた。どうしようなまこさん、マシュマロを渡して喜ぶのは、チョコ入りマシュマロが好きなラッコだけかも、、

 

尚、マカロンには「特別な人」の意味があるという。ホワイトデーにマカロン。これまたハイカラなスイーツが登場したものだとラッコは思った。上の写真にあるように、こちらは回転焼きとタコ焼き、ドリンクはつぶみ(白ぶどう)で乾杯なのに、同じ日の別の場所では、マカロンにシャンパンで乾杯なんて世界が存在するのだ。もはや別次元のイベントである。

 

ともあれ、気の合う人と過ごせるだけで日々は楽しくありがたい。バレンタインデーやホワイトデーが何かのきっかけになる人たちもたくさんいるのだろう。ラッコのように取材と称してお菓子売り場をうろつく人間もいる。チョコマシュマロを求めて彷徨ったら、スーパーの駄菓子売場にたどり着いた。駄菓子はたくさん買えるしマシュマロにも罪はない。

 

元々、ホワイトデーのマシュマロには「バレンタインデーに貰ったチョコレートをマシュマロで包んでお返しする」という意味があるらしい(発祥は福岡の老舗和菓子店・石村萬盛堂)。ということは、ラッコの好きなチョコマシュマロが、まさにホワイトデーの主役とも言える。いつか「ふわふわの愛」とかで復権することを願おう。

 

本日の一品 『 ハローキティ チョコマシュマロ 』

柔らかくて優しい甘さのハローキティ・チョコマシュマロ。駄菓子コーナーに行くと手に取ってしまうお菓子のひとつ。外は香りも味も甘すぎず、中のチョコレートがソフトで美味しい。食べる前に指でモチモチすると幸せな気持ちになる。今や世界のキティさまを、ネコと言ってもよいものか。。

 

 

同居人なまこさんのマシュマロの話↓↓

www.namako.blue

 

バレンタインデーに作ったナゾのチョコ↓↓

www.racco.blue

 

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