コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

バレンタインも日常も、自分に贈りたい定番系チョコレート。

今週のお題「バレンタインデー」

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バレンタインデーは醤油団子で!と前回の記事で豪語したラッコが、今日は気分を変えて、もしチョコレートやチョコレート菓子を自分に贈るなら何が良いか、というテーマで書いてみたいと思う。

 

平和な日常をこよなく愛するラッコなので、選ぶチョコも自ずと普段から手にできる定番系になった。やや海外寄りなのは、輸入雑貨を扱うお店のお菓子コーナーを、熊のごとくウロウロするのが好きだからだろう。今はスーパーでも手軽に輸入菓子を買うことが出来る上に、インターネットでポチッとポン!の時代。ありがたいやら驚くやら。

 

 

 

リッタースポーツ(Ritter Sport) ナッツホワイト

 

濃厚なホワイトチョコレートに、ライスクリスプとヘーゼルナッツがごろごろ入っている、正方形の分厚い板チョコ。とにかく食べ応えがすごい。袋ごとパキッとチョコを割れば開く構造で、すぐに食べられ、しかもまた閉じられるという手軽さ。街中で歩き疲れた時に、ひとかけ割って食べたくなる。他にもナッツ、ビスケット、レーズンナッツ、コーンフレーク、アーモンドなど、種類が豊富で楽しい。

 

ドイツのリッター社のチョコレート。チョコなのに何故にスポーツ?と思っていたら、スポーツジャケットに収まるサイズで、割れにくく、スポーツ観戦をしながらでも食べられるチョコレートというコンセプトがあるらしい。スポーツジャケットと聞いて、ラッコは「F1レーサーのポケットでも割れない丈夫なチョコレート」かと思った。

 

ローカー(Loacker)クワドラティーニ チョコレート

 

ちょっと変化球でウエハースのチョコレート味。はじめて食べた時、これがウエハースというものだったか!と仰天し感嘆した、ふわふわサクサクの軽~い食感。「~」を入れなくては軽さが上手く表現できない。けれど中のクリームはしっかりチョコレート。ダークチョコレート味もある。ラッコはほろ苦さより適度な甘さ。

 

ローカーはイタリアのお菓子メーカー。「クワドラティーニ」という単語もイタリア語で「小さな正方形」を意味するらしい。その名の通り、小さな正方形をした一口サイズのウエハースが袋の中にコロコロ入っている。チョコレート以外にも多くの味があり、レモンやブラックカラントなど酸味のある味も爽やかで美味しい。

 

余談だが、同居人のなまこさんは、数年前のローカーのキャンペーンで、素敵な空色のボールペンを当てた強者である。こういうのって当たるんだ、とラッコはひとまず驚き、届いたら、えらく立派なボールペンで二度驚いた。

 

ハーシー(HERSHEY)クッキー&クリーム

 

キスチョコで有名なアメリカのお菓子メーカー、ハーシーのクッキー&クリーム。ホワイトチョコレート(本家HPではホワイトクリームとの記載)の中に砕いたチョコクッキーが入っている、ザクザクした歯触りのお菓子。ホワイトチョコが舌の上で溶けた時の甘い香りがクセになる。

 

 

ハーシー繋がりで「ミニチュアアソートチョコレート」を一緒に挙げておく。いつも同じか分からないが、ミルクチョコレートやダークチョコ、ピーナッツ入りやライスクリスプ入りなど、大袋に4種類のミニチョコが沢山入っている。チョコの包み紙が赤や黄色のカラフルな色で楽しく、ラッコの子供心がくすぐられる。

 

リンツ(Lindt) リンドール ミルク

 

スイスのチョコレートブランド、リンツの球体のチョコレート「リンドール」。外側の殻のようなチョコを割ると、中から口どけの良いチョコがソフトに広がる。こっくりした上品な味なので、ひとつひとつ丁寧に食べたくなる。プレーンなミルクチョコレートのパッケージは赤と金。寒い季節に似合う色である。

 

多彩なフレーバーを揃えるリンツのリンドール。定番だけでも約20種類あるらしい。その味はもちろん、色とりどりの包み紙も美しい。飴ちゃん仕様の両端ねじりで、フレーバーによって変わる華やかな包み紙。開く時には指先を使って、とても優雅な感じで両端を引かねばならない。

 

アーノッツ(Arnott's) ティムタム オリジナル

 

ハーシーと同じくラッコの子供心をくすぐる、オーストラリア、アーノッツ社のチョコレートビスケット「ティムタム(Tim Tam)」。名前の響きの愛らしさ(元は馬の名前だという)、フォントの揺れ具合、ガサパリッとした袋の質感が、3時のおやつタイムっぽいと勝手に思っている。

 

外はチョコレートコーティング、中にサクッとココアビスケット、更にその中にチョコレートクリームが挟まった、なんともチョコ尽くしなお菓子。長めのマッチ箱のような形は、指でつまんで食べるのに丁度良い。濃厚なので、ひとつでも十分満足できる。ティムタム ホワイトも美味しい。

 

六花亭 ホワイトチョコレート

 

六花亭のホワイトチョコレートを食べた時、こんなに美味しいホワイトチョコがあるのかと驚いた。最初は確かデパートの地下で見つけて、紙で包まれた素朴な板チョコ感と、ふきのとうのイラストに惹かれて買ったのではなかったかと思う。最近は小分けの食べきりサイズになっているようだ。

 

まだ行ったことはないが、北海道のミルクは美味しいのだろうなと、牛乳の得意でないラッコが、六花亭のミルクチョコを食べて思った。とてもなめらかで、後引く美味しさがある。日本で最初に発売されたホワイトチョコレートというのも頷ける。雄大な北の大地の影響か、食べると静かな気持ちになる。

 

ロイズ(ROYCE')ポテトチップチョコレート オリジナル

 

ロイズという名前からは推測できないが、六花亭に続き、北海道のお菓子ブランド。知り合いからのお土産で貰って知ったと記憶している。ジャガイモ大好きのラッコ、このポテトチップチョコレートにはシビれた。ポテトチップスは塩系!と決まっていた心に、甘&塩系ポテチの住まうミニスペースを作ったお菓子。新しかった。

 

波形のやや厚めなポテトチップスの片面を、チョコレートで贅沢にコーティングしてある。舌に乗せる時、塩気のあるポテト地を下にして食べるか、まろやかで品の良いチョコレートを下にして食べるかが選択のしどころである。上、下、上、下と繰り返せば、甘&塩の醍醐味をループ的に楽しめそうだ。

 

テリーズ(Terry's) オレンジチョコレート ミルク

 

開けてびっくり、オレンジ形のチョコレートは、底面を叩いて崩せば房状に分けられる驚きのチョコレートなのであった、、これを祖母から初めて貰った時は、野球ボール位(?)のチョコレートを手に、面白いものを作るものだと感心した。形だけでなく味もオレンジ風味で、ミルクチョコレートとよく合っていて美味しい。

 

開ける時は「底面を叩いて」と書いたが、正しくは「硬い木のテーブルか何かに底面を強めに叩きつけて」である。平たいテーブルに何度か打ちつけ、手でオレンジの周囲をモミモミすると綺麗にバラける。確かシールの貼ってある面を下にするはず。お隣さん、釘打ちでもしてるのかしら、と思われるかもしれない。

 

テリーズはイギリスのお菓子メーカーで、このオレンジチョコレートの生産はポーランドで行っているようだ。そういえば、箱の外見はラッコフィルターで見ると宇宙的で、初見では、なにこれ惑星?と思った気がする。

 

ネスレ(Nestle)ウォンカ キャラメル味

 

映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場するウォンカのチョコレートのリアル版。チョコレート工場の工場長、ウィリー・ウォンカをジョニー・デップが演じ、監督をティム・バートンが務めた2005年版を覚えている方も多いだろう。あのめくるめる世界で作られているチョコレートは本当に魅惑的だったのだ。

 

現在の「夢のチョコレート工場」はネスレ日本。気づけば結構近場にあった。ウォンカのキャラメル味は、ザリッとしたチョコクランチの歯触りが心地良い。中のキャラメルソースが柔らかいので、チョコと絡んで甘く旨い味になる。一緒にとろけそうなお菓子である。

 

ロッテ(LOTTE) ガーナミルクチョコレート

 

ラッコの中のチョコレート定番中の定番。今日はとにかくチョコ!という日は、ガーナミルクの赤いパッケージの方へと吸い寄せられていく。高カカオのチョコレートなんかは体に良さそうだし元気も出そうでいいなと思いつつ、味の辛い(=刺激的な)大人チョコだとテンション上がらないラッコは、素直にミルクチョコレートの元へ。

 

手先のおぼつかない人間が板チョコを食べる時の難点は、親切にくっきり引いてある溝どおりにチョコを割れないこと。きっとそういう人の為に「ガーナリップル」が存在するのだ。個別の包装を剥く必要もなく、一口サイズのミルクチョコをすぐに食べられる。ハート形は優しさの形に違いない。

 

ブルボン アルフォート ミニチョコレート

 

わが家のお茶うけの定番のひとつ、アルフォートのミニチョコレート。チョコの表面の「帆船」がトレードマークになっている。ミルクチョコレートの下には全粒粉入りのビスケットが隠れていて、口に入れた時のザクッとした食感につい食べ進む。チョコは少しばかりビターな味わいがあり、コーヒーとよく合う。

 

なまこさんは口の大きさが控えめなので、このミニサイズのアルフォートを好んで買っている。ただの主観であり気のせいかもしれないが、普通サイズのアルフォートよりミニサイズの方が、ビスケットが僅かに硬く感じる。そこがまた良い。ロイズのポテトチョコ同様、これも上下を逆にして食べると味が変わる。個人的には帆船を眺めながら食べたい。

 

まとめ

ラッコが自分に贈りたい定番系チョコレートはこんな感じだった。世の中の定番とは違うかもしれないが、ラッコの思う定番チョコの中で、特別な時でも、普段の何気ない時でも、自分にプレゼントしたらきっと喜ぶものを並べてみた。

 

塩党で、まずまずの辛党で、そんなに毎日チョコレートや甘いものを食べている訳ではない。それでも体調や気分によっては甘いものが食べたくなる。ちょっとジャンクかなと思うようなものでも、食べたい時は食べた方が気持ちが元気になるし、上品なお菓子をゆっくり食べた方が元気になる時もある。

 

遊び心のあるものや、心を和ませてくれるもの。遠くから来ているのになぜか見慣れているもの。好きなお菓子を書き出しただけでも、いろんなものが日常に転がっているものだなと感じた。ちなみに今この中で一番食べたいのは、リッターのナッツホワイト。ヘーゼルナッツをリスのようにカリカリしたい。

 

 

バレンタインは醤油団子がいい人の記事はこちら↓↓

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