コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

美味しいパスタをドカン!と載せた「家メシ」アルバム。

今日はラッコの好きな「家メシのパスタ」をご披露したいと思う。その日その時、家にある材料でパパッと作る簡単料理。美味しく見えるかどうかは別として、どれも美味しく頂いたパスタである。

 

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菜の花とベーコンと椎茸のペペロンチーノ

春になると食卓に並ぶ、鮮やかなグリーンの菜の花。少し苦味のある味が、冬を終えて土から出て来た芽吹きを感じさせる。オリーブオイルでじわじわ泳がせたニンニクが香り立ち、少し泳がせた後に取り出した唐辛子は味にピリリと効いている。

 

細かく刻んだ椎茸は天日干しにしたもの。コリコリした食感と味の濃さがたまらない。サッと火を入れた菜の花と薄切りベーコンを合わせれば、和風ペペロンチーノの出来上がり。なまこ家の細長パスタの太さは、大体1.6か1.7ミリ。麺茹で達人のなまこさんが、ラッコの調理に合わせてアルデンテで茹でてくれる。

 

 

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パルメザンチーズとソーセージと玉ねぎのナポリタン

ワインパーティーをした時に余ったチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ。包丁で細かくしてナポリタンに乗せたら、あり合わせのシンプルな具材でも、気持ち豪華なパスタに仕上がった。食べる直前にペッパーミルで挽いた黒胡椒を散らせば、もう何も言うことはない。

 

ナポリタンは日本の喫茶店のイメージ。だから和食の得意な人が作ろうということで、調理はなまこさんの担当となっている。わが家は二人とも、麺とケチャップをしっかり炒めたナポリタンが好き。甘みと酸味コラボレーションが、ケチャップ料理の楽しいところ。

 

 

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大葉と海苔とソーセージのたらこパスタ

今や博多のお土産でなくても気軽に手に入る明太子。2本パックを買って来て、たらこたっぷりのパスタにする。バターの得意でないラッコは、オリーブオイルに明太子と調味料を混ぜておいて、茹であがったパスタと和える。大葉は混ぜ込んであるが、たぶん後のせの方が華やかに。

 

なぜかこの時はソーセージが入っている。おそらく別に炒めて一緒に絡めたのだろう。ラッコの好物のひとつがソーセージで、使い勝手が良いこともあり、常備食のように冷蔵庫や冷凍庫に置いている。したがって、パスタの材料としてもしばしば登場する。

 

 

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イカと海老のトマトソースパスタ

わが家で一番作る頻度が高いのがトマトソースのパスタ。それなのに、ほとんど写真に撮っていなかった。きっと、あまりに好きすぎて、作ったそばからズバズバ食べてしまうせいに違いない。若かりし頃はミートソース派だったラッコも、今はさっぱりしたトマトソース派。時代も人も変わるものだ。

 

トマトソースを作る際に重要視しているのがトマト缶。果肉とジュースが濃く、やや甘みのあるものが好みで、最近はダイスカットよりホール(丸ごと)を使うことが多い。有頭エビがある時は、海老の頭を先に焼いてミソを出し、海老みそ風味のトマトパスタにする。ハーブソルト、あればワインで、磯の匂いを和らげる。作るのは手間、食べるのは一瞬。

 

 

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葱と玉葱とソーセージと納豆の、和風ペペロンチーノ

もはや具材は何でもござれ。ラッコよ、なぜ君はそんなにソーセージ押しなのか。麺にちらほら絡んでいる茶色いものはカツオ節。最後に思いきって入れたら、少し舌触りが悪くなってしまったのが残念だった。けれど味はとても良かった。

 

納豆パスタにも納豆チャーハンにも、あれば必ず玉ねぎを入れる。味はもちろん、玉ねぎの水分というか、とろみのようなものが、納豆を炒めた時の乾きにしっとり感を与えてくれるからだ。具だくさんがいいので、納豆は2パック入れ、納豆のタレも入れる。余談として、納豆のタレは卵かけごはんによく合う、と思う。

 

 

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ほうれん草と玉葱とサラミのナポリタン

ふぅ、ソーセージじゃなくて良かった。。冬の甘みの強いほうれん草、今年はまだ食べていない。写真のものは、ジューサーで野菜ジュースを作る用に買っている冷凍ほうれん草。そしてサラミはワインパーティー用に買っていたもの。パスタに入れるものが少ない時は、こういった買い置きに助けられる。

 

その日のパスタがナポリタンと決まった時は、ドラマ「お先にどうぞ(濱田岳さん主演)」のテーマソング「ナポリタン~♪」という歌の出だしをつい歌ってしまう。話の中に出て来るナポリタンの様々な食べ方はもちろん試してみた。インサイドやアウトサイドなど、トッピングを麺にどう絡めるかの専門用語、なまこ家でも使っている。

 

ごちそうさまでした

パスタはよく作るので、また写真が集まった時にまとめてアップしたいと思う。まかない炒飯的な家メシのパスタ、レシピの参考にはならなくても、具材の参考くらいにはなるかもしれない。「パスタは熱いうちに食え!」とばかりに、慌てて食べてしまうこのどっしりした麺類。落ち着いて食べるには、冷製にするか、冷静になるか。

 

本日の一品 『 ディ・チェコ No.11 スパゲッティーニ 500g 』

太さ1.6mm、標準ゆで時間9分のパスタ麺。個人的には、舌に当たる感じがツルツルではなくザラザラの麺。さっぱりめのトマトソースでもよく絡むし、パスタ自体の小麦粉の味が美味しい。うちでは、ナポリタンはツルツルの麺が合うと思っているので、このディ・チェコの麺は使わない。