コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

本のカタチのお菓子缶、クリスマスブックティン。

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母からクリスマスプレゼントを貰った。豪華な本型のお菓子缶で、今飾るにはぴったりのクリスマス仕様。それで少し早めにプレゼントしてくれたのだろう。街はどこもかしこもジングルベルで、ついにわが家にも、軽やかな鈴の音が聞こえて来た。

 

せっかく早めに貰ったクリスマス缶なので、外見や中身がどんなものなのか、ラッコの目線から書いてみたいと思う。

 

クリスマスブックティンとは

クリスマスブックティンは、コーヒー豆や輸入食品などを扱う「カルディコーヒーファーム」が、2017年のクリスマス限定商品として販売しているものらしい。

 

6種類のお菓子の詰め合わせセット。ティン(缶)に入っているお菓子の原産国は全てヨーロッパであり、輸入者も明記されていることから、海外の商品であることが分かる。

 

2017クリスマス限定お菓子&アイテム特集 - カルディコーヒーファーム

 

【外観】

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上の写真は少し明るめだが、クリスマスブックティンの色は、深いグリーンとワインレッドの配色。缶の上に描かれているクラシックで愛らしいネズミたち、そして文字や飾りは全てエンボス加工となっている。

 

カルディの商品情報によると、缶のサイズは「縦244mm×横210mm×幅90mm」。魔法使いが抱えて出てきそうな、分厚く大きな本という感じである。容器の種類は缶としか書かれていない。それほど重くはないので、何らかの軽めの金属で出来ている。

 

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本で言えば「背(せ)」の部分は丸みがあり、大人の手なら、持つ時に掴みやすい形状。ネズミの子供たちが、クリスマスの飾りつけをしているところらしい。「Twas The NIGHT BEFORE CHRISTMAS」の「Twas」は「It was」を意味すると、たった今知った。

 

どうもアメリカにそういうタイトルの、クリスマスに関する詩があるらしい。日本語では『クリスマスの前の晩』などと訳されるようだ。この詩のタイトルが書かれているのかは定かではないが、少なくともクリスマス・イヴを指していることは確かである。

 

本で言えば「小口(こぐち)」の部分には、ヒイラギの枝を飾ったドーム型のケーキを運ぶ、おばあさんネズミがいる。先に見た表紙側にはお父さんとお母さん、背表紙側やあちこちに子供たち(6匹)、ネズミ一家はなかなか大家族のようだ。

 

【缶の中の箱】

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ブック缶のフタは、洋物の本のように左開きになっている。本体からは外れない。フタの端は、内側の突起で本体に引っかかる仕組みになっていて、本を開くように指で引っぱると、割と軽い力で開けることができる。なのですき間はないものの、密閉にはならない。

 

缶の中には、6種類のお菓子が入った6個の紙箱。キューブ型で、色柄は3種類ある。何も考えずに一度取り出したので、上右の写真のように、もしかすると赤と緑を入れ替えてしまったかもしれない。あるいは元々こういう並びだったのか、、

 

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箱の並びはどうあれ、3種類の箱は、両面に違う絵柄を配しているので、計6種類の絵柄(ネズミありの面)があることになる。斜めストライプの箱以外は、上から見ると、リボンで結ばれたプレゼント柄で、そのまま誰かに渡したい気分になる。

 

上右の写真は、フタを開けた箱を見下ろした図。それぞれのお菓子が、ビニール製の袋の中に入れてある。軽く覗いてみただけでも、なにやらカラフルな方々が入っていそうな予感。缶を開けたらお菓子、ではない分、ひとつひとつ箱を開ける楽しさがある。

 

【箱の中身】

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ようやく出ました、缶の中の箱の中身。6種類のお菓子は、ラッコの目には、可愛らしいキッズ仕様に映る。サンタクロースにトナカイにスノーマン、パステルカラーのマシュマロ、イチゴ色のタルトレット等々、クリスマスに、夢のあるお菓子の数々。

 

左上から時計回りに「ダークチョコレート&ココナッツタルトレット」「ストロベリータルトレット」「マシュマロ」「キャンディー(キャラメル)」「チョコレート(サンタ&スノーマン)」「チョコレート」。ベルギー、ドイツ、フランスのお菓子の組み合わせ。ちなみにタルトレットは、一人前の小形のタルトを意味するらしい。

 

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サンタ型のチョコレートは中が空洞になっている。厚さは2ミリ程で、ポリッとした食感の後に甘さが広がる。球体のチョコは、外が硬くて中が柔らかいトリュフチョコ(で良いのか?)。赤いタルトレットはジャム状のイチゴが、茶色いタルトレットは刻んだココナッツとダークチョコが乗っている。トナカイキャンディーは酸味のあるキャラメル風味で、マシュマロはほんわり甘い粉砂糖のような味だ。

 

ラッコはサンタ型チョコとトリュフチョコレートが好きだった。完全にチョコが好きな人の感想である。とはいえ、サンタやスノーマンは、まだこれからが飾り時。後はクリスマスを過ぎてから、ティータイムのお供に頂きたいと思う。

 

【2016年のクリスマス缶】

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実は去年も、母からクリスマス缶を貰った。上の写真、右にあるのが、2016年版のクリスマス缶。おそらく同じシリーズなのだろう、古時計の形をした缶の中に、今回のものと似たお菓子が詰められていた。クリスマスの準備をするネズミたちも健在である。

 

こちらの時計缶はフタが外れるタイプで、中のお菓子を食べ終わった後は、家のお菓子入れとして活躍していた。夏の間に、強固なフタのすき間からアリが侵入を試みるという(田舎ならではの)出来事があり、それ以来、缶はディスプレイ要員に戻っている。

 

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裏面は時計の内部構造が見えていて面白い。表面と併せて考えると、これは小鳥の飛び出るカラクリ時計らしい。時刻は11時45分に見える。もう間もなくクリスマス、という事なのだろうか。進ませたいのか遅らせたいのか、ネズミが一匹、時計の針を弄ろうとしている。

 

今年の缶は何に使うか、まだ決めていない。とりあえず、クリスマスまでは両方とも、部屋の飾りとして居てもらおうと思う。つい最近、玄関に、小さなサンタと雪だるまの置物を出した。今年はトナカイのオーナメントでオリーブの木も飾った。同居人のなまこさんには、なんだか子供商店街みたいだと言われた。クリスマス、あまり関係ないけれど、つい飾りつけをしたくなる。

 

本日の一品 『 チョコレート ウォンカ(キャラメル味)140g 』

なんかクリスマスっぽい、という、なまこさんの発言から、ウォンカのチョコレート。映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場するお菓子。甘さはしっかりで、ガリっとした食感が心地良い。最近はパッケージにジョニー・デップ演ずるウィリー・ウォンカが載っているらしい。ティム・バートン監督のめくるめく世界、印象深い。