コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

かんたんテキトー!梨ジャムの作り方を眺める。

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同居人のなまこさんが、先日もらった梨(新高)を梨ジャムにすると言うので、どうやって作るのか眺めてみようと、iPhoneカメラを持って現場に張り付いた。偶然の記録係となったラッコが、なまこさんによる「かんたんテキトー!梨ジャムの作り方」をレポートする。

 

 

 

梨ジャムの材料

梨、砂糖、レモン果汁。

 

1. 梨の皮を剥く

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普通に食べる時のように、梨の皮を剥いて、適当に切り分ける。2個の梨を使う予定のところを、ラッコが「ちょっと生でも食べたいのですけど~」と打診したため、お気の毒にも、なまこさんは、1個半という中途半端な量でジャムを作ることになった。

 

2. 梨をすりおろす&さいの目に切る

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今回のなまこレシピでは、すりおろした梨と、ミニ角切りの梨をブレンドし、2つの食感が楽しめるジャムになるらしい。実は数日前、なまこさんは薄切りの梨でジャムを作ってくれたのだが、その時、ラッコが「大根の漬物みたいな食感」とコメントしたのが気になり、この切り方に変えたとのこと。

切り終えた梨を、鍋に投入!

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わが家の鍋と言えば、この使い込まれた雪平鍋。取っ手が緩んでいるのだが、ネジ式ではないので締められない。ボンドを買うべきか、鍋を買うべきか、迷うところだ。こうして見ると、やはり大根おろしと角切り大根に見える。。

 

3. 砂糖を加える

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砂糖の量は、なまこレシピでは、梨1個に対して、約80g。今回は1個半なので120gになる。0.5gはみ出ているのは、テキトー!レシピの基本である。ちなみにうちのジャムは、冷蔵保存で日々食べて行くので長期保存向けではない。

 

砂糖は「茶色い」砂糖を使っている。甘さが優しく、独特の風味があるところが気に入っている。それにしても、結構な砂糖の量。一度に食べるものではないにしろ、塩党のラッコは、砂糖の山を目の前に「おほほ」と驚く。

 

4. レモン果汁を加える

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梨と砂糖を、鍋の中で軽く混ぜたら、レモン果汁を適量加える。加えるタイミングはよく分からないが、なまこさんがレモン果汁を入れ忘れそうになった事だけは確かだ。なんでも、ジャムにとろみを付けるために入れるらしい。

 

なまこさんは「もちょっと味に酸味がある方が良いかな~♪」と、どことなく調味料的にレモン果汁をプラスしていた。上右の写真に見える、少し色の濃い漬物のようなものが、前回の梨ジャムの残りである。継ぎ足しの秘伝のタレ要素だと思って頂ければ間違いない。

 

5. 梨を弱火でグツグツ煮る

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煮る時間は、仕上がりの好みで変わるらしい。なまこさんは40分近く煮ていた。果肉らしさが残る程度に煮詰めたようだ。アクは、表面に浮いてきたものを少しばかり取る。なまこさん曰く、アクは取らなくても気にならないとの事。梨を煮始めると、家の中に甘い匂いが広がる。寒い時期には、この匂いだけで部屋が温まる気がする。

 

上右の写真のように、段々梨の色が濃くなってくる。写っている「カクレクマノミ」のスプーンはメラミン製で、わが家の万能スプーンだ。随分前に水族館で購入した。かわいらしい、熱くならない、サイズもちょうど良しで、我々二人とも愛用している。

 

6. 清潔な容器に入れる

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お手軽が一番!という理由で、なまこ家では、瓶ではなく、ジップロックのスクリューロックで保存している。煮沸は出来ないので、アルコールで除菌して、ジャムを入れる。すぐにフタはせず、しばらく冷ます。ご覧の通り、サラッとしたサラダ感覚(なにそれ)の仕上がりである。果物っぽさを残したい、我々好みの梨ジャムだ。

 

7. 水滴防止のラップをして冷蔵庫へ

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容器に入れたジャムの粗熱が取れたら、冷蔵庫で保管する。この容器の場合、フタと中身の間が空くので、冷える間に水滴が落ちないよう、なまこさんは念のため、ジャムの表面に、ラップをピタッと貼ってフタをする。冷えた後は、ラップをはがし、 普通にフタをして保存している。

 

ピタッと具合が伝わりやすいかと、参考資料として、茶白ネコのコブさんを右に載せてみた。顔の周りを毛布でピタッとしている画像である。下に見えている赤茶の布は、ラッコの寝巻きの肩の部分。こうして、寝ているラッコに乗り上げて、布団をかぶって暖を取るのが、コブさんの「冬のあったかスタイル」なのだ。

 

8. パンやヨーグルトに乗せて食べる

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いよいよ、梨ジャムを食べる。パンはもちろん、写真のように、ヨーグルトに乗せて食べても美味しい。梨の自然な甘さと、きび砂糖の甘さと、レモン果汁の酸味が相まって、贅沢なジャムに出来上がっている。フレッシュの時は別物なのに、りんごジャムに通じるところがある。更に全く別物なのに、サツマイモに通じるところがある(?)。

 

果肉たっぷりのジャムは、フルーツを食べている!という感じがして嬉しくなる。出来立ての熱々を味見する瞬間も楽しい。ラッコはこのように、何かを作っている人を傍から眺めるのが好きなので、また何か、なまこさんが作る時には、気ままに撮影、レポートしたいと思う。梨実る秋も、そろそろ終盤だろうか。

 

本日の一品 『 カップ印 きび砂糖 750g 』

茶色の砂糖、きび砂糖。記事にも書いた通り、程よい甘さと、自然で素朴な風味が気に入っている。ラッコはなぜか茶色いものに弱い。きび砂糖、玄米、全粒粉などの色合いに惹かれる。よく考えたら、ネコも茶トラや茶白が好きだ。アースカラーが落ち着くということなのか?