コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

なまこ家のネコの水事情。

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水は生きる源、命の根源。かどうかは詳しく知らないラッコが、割と詳しく知っている、わが家のネコの水事情についてお話する。上の写真をご覧いただけるだろうか。これが、うちのネコたちの主な水飲み場、お風呂のバケツである。

 

ん?水底に何か沈んでる?とお気づきの方も多いと思う。これは、バケツ右手のネコ、茶白のコブさんが、わざわざオモチャ箱から持って来てバケツに投げ込んだ、ヒモの束。あぁもう、メインの水飲み場に入れてしまって、キミは一体どこで水を飲むつもりかね。

 

コブさんは子供の頃から、オモチャを水に入れる遊びが好きだった。今日も今日とて、細いラメ入りのヒモが、第2の水場(後述する)に放り込まれていた。まぁ楽しいなら良いのだが、最終的にオモチャを水底から拾うのは、決してコブさんではない。

 

そんな動画→「水底のオモチャ ☆ 水に入れたヒモを取りたいネコ

 

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さて、どうしてなまこ家では、ネコの水飲み場がお風呂にあるのか。それはコブさんとモッツさんが「水回り的な場所」で、水を飲みたがるからである。野生動物か、という感じで、台所に溜まった水や、お風呂場の濡れたタイルなどを舐めたがるのだ。その上、ゴハンの横という良さげな場所では全く飲んでくれない。それならば。

 

お風呂場に、ネコの水場を設置した方が早いだろう。ラッコとなまこの二人はそう判断した。溜まり水やお風呂のタイルで水分補給されては、衛生面、健康面でよろしくないし、水分量もままならない。しかし、水を好んで飲んでもらうには、彼らの好きな場所を選んだ方が良い。そういう訳で、水場はお風呂場にあり、うちの2匹は、今はこの方法でうまくいっている。

 

ネコが出入りするので、お風呂場は使ったら必ずキレイに流し、シャンプー類は触れない場所に置いている。バケツの水はお風呂上がりに入れ換える。ネコが閉じ込めに遭わないよう、ドアは開いたまま固定している。タイルは毎日コロコロをかけて、髪などを誤飲しないよう注意している。少々手間はあるが、おかげでお風呂場がなんとなくスッキリして、我らズボラーズもついでに喜んでいる。

 

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前回の記事「なまこ家のネコのゴハン事情。」でも触れた通り、コブさん(♂)は、下部尿路にちょっぴり不安がある。基本のんびりしていて、寝るのが大好きなコブさんなので、暑い寒いで面倒くさくなるのか、どうも水を飲み忘れる傾向にある。ネコは元々砂漠の生き物とは言うものの、多少は飲んでもらわなくては干上がってしまう。

 

最近では、なまこさんが気をつけて見てくれているので、水不足もずいぶん解消されている。ただ油断すると、トイレシートに、コブさんの尿石の欠片らしき、サラッとした白く細かい砂状のものが乗っていることがある。そんな時、こちらは「ひゃあ!」となるし、コブさんもトイレに時間がかかったりして、本当に気の毒になる。

 

コブさんの場合、オスであることと体質もあるのだろうと思うが、ゴハンの種類を選び、特に水を飲むことでトイレが順調になるため、我々に出来ることのひとつとして、脱水には注意するようにしている。しかもコブさん、性格と同じく、水の飲み方も、ゆっくりのんびり。。モッツさんの倍速の舌の動きを、ぜひ見習ってほしい。

 

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気は優しくて活発なお嬢さん、白黒のモッツさんは、あらこんな所にお水が、と、栗を浸している水でも何気なくお飲みになる。チャッチャッチャッチャッ。遠くからこの音が聞こえてきたら、それはモッツさんが水を飲んでいる証拠だ。コブさんに比べると本当にテンポが速い。ウェットフードを食べるスピードも速い。もし2匹で徒競走をしたら、足もモッツさんの方が速いのだろうか。

 

上右の写真は、わが家のネコたちの第2の水飲み場。ご覧の通り、洗面台に洗面器を置いている。家の構造上、ほとんど使わない場所にある洗面台であり、ネコもここで水を飲みたがるので、臨時の水場としては丁度良かった。サバンナのオアシスよろしく、洗面台の縁で前足を踏ん張り、顔を伸ばして水を飲んだりしたいらしい。下向き姿勢はどうかと思うものの、本人たちは気に入っているようだ。

 

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モッツさんには、お気に入りのネズミのぬいぐるみがある。(詳細は「ネコのお仕事を応援する、100円ショップのステキな2品。」)そのネズミを、モッツさんはせっせと運んで、あちこちで転がして遊ぶ。もちろん、お風呂場、バスタブも例外ではない。

 

楽しくお戯れになるのは結構なのだが、たまに、投げ上げたネズミが見事バケツにインする。水を吸いやすい素材なので、もうビチャビチャである。お風呂場を覗いた時に、ぷか~っと浮かんだネズミを見つけたら、あぁまた一人そんなところに、、と、タオルで救出して差し上げねばならない。こうして、通称「ネズ公」は「ボロ公」になってゆく。

 

同じ水回りでも、人間用のトイレは、ネコは立ち入り禁止になっている。なぜならトイレには、家の中で唯一の観葉植物、テーブルヤシさんが住まわれているからだ。動画「ささくれネコ ☆ まるでパンダのようにテーブルヤシを食べる」では、植物へのがっつき度がお分かりいただけるかと思う。彼らは隙あらばという感じで、トイレへの侵入を試みている。そうはさせまい。

 

ネコの水分補給、足りない時はシリンジで。

夏の盛り、冬の面倒くさがりに、なまこ家では、ネコにシリンジで水を提供するサービスを実施している。コブさんに至っては、なまこさんの毎日の日課になりつつある。 

 

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左の小さな白いシリンジは、以前、コブさんやモッツさんが風邪を引いた時に、粉の抗生物質を溶かして飲ませるために病院で頂いたものだ。何本か貰っていたので、後にこれを水やり用として愛用していた。ゴムの部分が摩耗し、外れてしまったので、最近、新しい右のシリンジに買い替えた。

 

右の黄色いシリンジは、本来は(おそらく)香水を小瓶に移す時に使う、先端に10cm程の金属針が付いたものだった。その金属の長い部分をカットして、ネコの水やり用とした。以前のものより、容量が2.5倍あり、一度にたくさん水をあげることができる。

 

とはいえ、わが家のネコは、一度にあげすぎると、むせたりすることがあるので、ノドが渇いているか様子を見ながら、本人に確認しつつ、ぼちぼち、あげることにしている。ちなみに黄色のシリンジは、100円ショップのお世話になった。

 

なまこ家のネコに、シリンジで水やりをする様子。

このような感じで、ゆっくりあげると、うちのネコズの場合は上手く飲んでくれる。まんざらでもない、という顔で待っているのが笑えるところ。やはり、モッツさんの飲むテンポの方が速い。 

 

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本日の一品 『 キリン アミノサプリC 』

夏の暑い時期に、なまこさんが、このアミノサプリCを飲んでいた。試しに飲ませてもらったら、アセロラのさっぱりした味で、飲みやすい。ネコではないが、冬は冬で、水分補給を忘れがちになるので気を付けたい。この健康飲料、容量が555mlと、普通のペットボトルより、ちょっとだけ大きい。555は、Go!Go!Go! 的な?