コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

おせち料理の田作り(ごまめ)を、美味しくアレンジご飯!

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カタクチイワシ。この言うたびに噛みそうな名の小魚の煮干しを、醤油ベースのタレで甘辛く味付けした正月料理、田作り。イワシのカタクチは「片口」であって「硬口」ではないのだが、田作りにしたイワシはかなり歯ごたえがあり、年明けのおせちとしては、盃ひと盛り分も頂けばラッコは十分満足する。

 

今年はありがたい事にあちこちから田作りを頂き、正月から骨太になれそうな予感たっぷりだった。さすがに三が日のうちには食べきれなかったので、残りは小分けにして冷凍し、時々お菓子みたいにつまめばいいね、などと同居人のなまこさんと言い合った。

 

1月が去り足早にやって来た2月、冷凍庫の田作りはまだ小分けのまま出番を待っていた。これではせっかくの骨太計画も台無しと、香ばしい田作りになかなか手が伸びない理由を考えてみる。その結果、やはりカタクチ様が少々硬いからではないかという結論に達した。

 

これは何かアイディアを出して、田作りの味を生かしたアレンジ料理を考えねばなるまい。ぽくぽくぽく。一休さん的に頭の中で木魚を鳴らす。チーン!とひらめきの鐘を響かせたのはラッコの頭でなく、なまこさんの頭の方だった。

 

「よし、炊き込みご飯にしよう。柔らかく、美味しく食べるを目標に。」

 

田作りを入れた炊き込みご飯。イメージでぽわっと浮かばせてみたところ、ラッコの中でも、あ、なんか美味しそう、となった。醤油と魚のダシとゴマはご飯に合いそうだし、田作りも炊くことで柔らかくなりそうに思えた。ぜひ炊き込みご飯で!と賛成の声を上げ、土鍋でご飯を炊くのが上手ななまこさんに、アレンジ料理をお願いすることにした。

 

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2種類の田作り

田作りは2種類残っていた。器の上側、中央にスジの入った色の濃い小魚はどことなくキビナゴに似ていなくもないと思っていたら、実際にキビナゴで作った田作りだった。下側の色の薄い方が本来のイワシで作った田作り。どちらも苦味のない小魚で上品な味付けだった。

 

ところで「田作り」とは変わったネーミングの料理だ。田植えの肥料としてイワシを使っていたことに由来する名前だという。もうひとつの呼び名「ごまめ」は、何やら由来がさまざまで、ともかくは、丈夫な体や豊穣を祈る、正月料理らしい縁起を担いだ意味合いがあるようだ。

 

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田作りの炊き込みご飯を作る

材料は、お米、田作り、ゴボウと薄揚げのきんぴら、お酒少々、塩少々。きんぴらは、田作りと相性が良さそうだったため一緒に入れてみることにした。そういえばこのきんぴらも、鍋料理に入っていた太めのゴボウを、食べやすくリメイクしたものだった。

 

炊き込みご飯の作り方はいたってシンプルだ。土鍋に、浸水させたお米と水を入れ、田作り(ときんぴら)を乗せたら蓋をして炊く。ご飯が炊けて火を止めたら、しばらく蒸らして出来上がり。炊き方も水の量も通常通りなので、炊飯器で作っても同じなのではないだろうか。

  

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田作りの炊き込みご飯を食べる

蒸らしが終われば蓋を開け、お米をつぶさないように混ぜる。なまこさんを見ていると、しゃもじで底の方から掬うように柔らかく混ぜている。ふわっと仕上がったご飯からは、田作りの香ばしさを引き継いだような良い香りがする。上右の写真は、炊き込みご飯に七味とすりごまをかけたもの。

 

食べてみると、田作りはとても食べやすい柔らかさになっていた。小魚の味も思ったよりクセがなく、ご飯からは少し甘さのあるほんわりしたダシの風味が感じられる。一緒に入れたきんぴらがまた旨味があって良かった。田作りの炊き込みご飯、アレンジ大成功である。

 

万が一、いや百万が一、この炊き込みご飯をお試しになるチャレンジャーな御仁がおられるとして、、きんぴらを入れないバージョンの田作りご飯は、味がかなり控えめになるので、元となる田作りの味を考慮しつつ、お好みで調味料を足されると良いのではないかと思う。

 

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田作りの炊き込みご飯を進化させる

わが家では、ご飯は多少まとめて炊いて、炊きたてを食べた後、1食分ずつ冷凍保存している。タッパーにきっちり入れて冷凍するため、温めた時にはお米がギュッと詰まっている。ほぐして食べても美味しいけれど、焼き飯(チャーハン)にするという手もよく使う。

 

上の写真は「味付き牛肉とセロリの田作り焼き飯」。すでに旨味のあるご飯に、セロリの香りと味付き牛肉のコクが合わさって、とても美味しい焼き飯になった。ちなみに冒頭の写真は「菜の花と炒り卵の田作り焼き飯」。春の緑と卵の黄色の、塩胡椒のきいた色鮮やかな焼き飯である。

 

進化に進化を重ね、アレンジがアレンジを呼び、ありものご飯は今日も発展を遂げる。まさか田作りが炊き込みご飯になるとは思わなかったし、先日のバレンタインのように、漬物がチョココーティングされるとも思わなかった。その料理が成功かどうかは食べる人の決めること。そう考えれば、わが家の料理はだいたい成功だ。

 

本日の一品 『 フジサワ 猫用 またたび減塩にぼし 』

白黒ネコのモッツさんが食べている、ネコ用の煮干し。減塩タイプで、ままたびが1袋付いている。田作りご飯を食べる時など、ちょーだいコールが収まらないので、そういう時はできるだけ、こういったネコ用のおやつを差し上げる。またたびは、おやつよりおつまみ派の茶白ネコ、コブさんの元へ。

 

 

2018年のおせち料理↓↓

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なまこ家のバレンタイン、即興チョココーティングの結果。

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これはなんだろう。串に刺さった何かにチョコ、イチゴにチョコ、棒状の何かにチョコ、玉状の何かに、、そう、これはチョコレートコーティング。何を思ったかバレンタインのその日に、チョコ作りなどした事もない人たち(ラッコとなまこさん)がチョココーティングに挑んだ。完全な思いつき、つまり即興である。

 

チョコレートの作り方は知らない。だから板チョコからスタートでよかろう。何をコーティングすればいいかも知らない。だから家にあるものでよかろう。こうして集まった材料で、下調べもせずに作ったチョココーティングのお菓子。摩訶不思議な出で立ちに、作った本人たちが何より驚く。

 

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チョココーティング菓子の材料

スーパーでお買い得になっていた正月の黒豆、最近貰ったイチゴの残り、少し余っていったおやつの黒糖かりんとう、冷蔵庫に2枚残された大根の漬物(味噌)、そしてガーナミルクチョコレート。コーティングの為に買ったチョコレート以外は「残り物には福がある」の「福」の皆さんだ。

 

福を包んで食べるとは縁起の良い話。福包みの為には、まずチョコを溶かさなくてはならない。そういえば中学生の頃、ラッコはふとチョコを溶かしてみたくなり、鍋で板チョコを直火にかけて見事に焦がした。その時の教訓「チョコは直火で溶かすべからず」を胸に、大人になったラッコは「湯せんで溶かす」を選択した。

 

 

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チョコは湯せんで溶かす?

適当な大きさの器にお湯を張り、それより少し小さめの器に板チョコ1枚を割り入れる。チョコレートは温度管理が重要と聞いたことがある気がするが、その重要な温度の部分が思い出せない。なまこさんはチョコを溶かしたこともないと言うし、まぁ適度にチョコが溶けるお湯で良いだろうと、熱湯を少し冷まして器に入れた。

 

割った板チョコをスプーンで混ぜていると、徐々に固体が茶色い液体へと変化していく。お、なかなかいい感じじゃないか。チョコをスプーンですくい上げながら、残っている欠片を確認しつつ全て溶かしていく。なめらかで艶のある液体のチョコレートは目にも美味しそうだった。

 

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材料をチョコでコーティング

チョコが完全に溶けたら、冷えて固まる前にコーティング。何か色々な工程を飛ばしていそうな気もするが、細かいことは気にしない。とりあえず串に刺した黒豆をチョココーティングしてみる。最初は器の中に直づけしようと試みたのだが、器の深さとチョコの浅さが相まって上手く付けられなかった。

 

スプーンの上でなら回しやすかったので、クルクルと串を回してチョコを絡めた。黒豆の蜜のせいか、チョコを纏わせるのが結構難しい。これ、固まる前に終わるのか?もはや調理実習中の子供たちと化した二人は、ちょっと焦りつつ、かりんとうや漬物やイチゴをチョコの中に入れてクルクル回す。

 

やはり終わりの方になると、段々チョコがかたくなってきた。カットいちごのような表面に水分のあるものは特に難しくなり、そろそろ限界かと、試しに湯せんのお湯を熱いものに換えてみた。不思議ともうチョコは柔らかくならない。温度の問題なのか、そういうものなのか、、残りのチョコは材料に載せる感じで纏わせた。

 

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バットに並べて冷蔵庫で冷やす

コーティングの後半、チョコが上手く付かなかった材料には「ボロ隠し」を施した。黒豆と黒糖かりんとうの一部にはきな粉、カットいちごには粉砂糖を。漬物は単なるお試しですりごまをかけた。うん、まぁ、こんなところだろう。クッキングシートを敷いたトレーの上に並ぶ「福」の一同を眺め、ラッコとなまこさんは頷く。

 

あとは粗熱が取れるのを待ち、冷蔵庫に入れて冷やし固めるだけ。夕方に作ったものを夕食後に食べることになっていたので、3時間は冷やしておいただろうか。どうなるものやら、冷蔵庫の1段目に陣取ったトレーをちょくちょく覗きつつ、デザートの時間を待つ。

  

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なまこ家のチョココーティング菓子

冷やしたお菓子は、どうやら無事に固まっているようだった。表面は思ったよりマットな仕上がり。不規則な形のものを規則的に並べたら、いくぶん家紋的な雰囲気が漂った。材料にしてもそうだが、このお菓子、洋なのか和なのかはっきりしない。

 

バ、バレンタインデーにカンパイ!と、我ら二人、まずは黒豆の串をぶつけて乾杯する。もぐ。一粒めのチョココーティング黒豆を噛みしめる。お、これは、、結構いけるではないか。あずき餡にチョコと近い感覚のコラボ感。溶けたチョコに、柔らかく上品な黒豆が合っている。うん、いいぞいいぞ。出だし順調でひと安心の人たち、次はイチゴへ。

 

フレッシュなイチゴにチョコレートはとても爽やかで、チョコをもう1枚準備しておけばよかったと思ったくらいだった。コーティングは思ったよりチョコを使うので、イチゴ全体を覆うほどの量がなかったのだ。カットしたイチゴにかけた粉砂糖は、周りを優しく包む感じでなかなか良かった。

 

お次はチョコと黒糖かりんとうの組み合わせ。こちらはなめらかさとザクザク感の舌触りが心地良く、黒糖の苦味がきいていてどこか大人の味。きな粉バージョンはより和菓子に近いものだった。最後に予測不能のチョココーティング漬物。これが意外と美味しかった。味噌味にすりごまにチョコレート。塩甘く香ばしく、面白いお菓子だった。

 

まとめ

家にいる人と、家にあるもので作ったチョコレート菓子。見た目より美味しく、またやってみてもいいなという気持ちになった。別の材料やチョコレートを使うのも楽しいだろう。次は作り方も少し調べてみよう。面倒くさがりなので、結局は大体で作ってしまうけれど。

 

 

ラッコの好きな定番系チョコレート↓↓

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同居人なまこさんの好きなチョコレート↓↓

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本日の一品 『 ロッテ プチチョコパイ 』

チョコレートコーティングで思いつくのが、ロッテのチョコパイ。なまこ家の二人は小さめサイズの「プチチョコパイ」を好んで食べている。なまこさん曰く「こちらの方が味が凝縮されてる感じがする」とのこと。ラッコはコーヒーに合わせて少しだけ甘いものを食べられるところが気に入っている。中のケーキがチョコ味なのもグッド。個包装の小袋を結ぶと、なぜか茶白ネコのコブさんが喜んで遊ぶ。

 

 

わが家のネコのオモチャ事情↓↓

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イチゴは赤く、春の大地とつながっている。

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ピカピカのイチゴをたくさん貰ったので、毎夜、なまこさんと食後のデザートに頂いている。イチゴは先端の方が甘い!となまこさんが言うので、どれどれとラッコもよく味わって食べてみる。うん、確かにヘタの方ではなく尖った先端の方が甘く感じる。

 

ネットで調べてみると、確かにイチゴは先端の方が甘いらしい。ぼんやりしているので今まで気づかずに食べていた。イチゴなる果物にあまり興味がなかったせいかもしれない。だからイチゴが果物的な野菜と分類されることも、赤い実は果実ではなく、種のような小さな粒々こそが果実であるということも知らなかった。

 

ではラッコが果実だと思って食べていたものは何なのか。この赤くて甘くてジューシーな部分は、花托(かたく)といって、小さな粒々の果実を育てるための栄養なのだそうだ。そして粒々の果実の中に入っているものがイチゴの種。なんと。ボタンの掛け違えみたいに一段ずれていた。

 

そんな勘違いだらけのイチゴの「栄養部分(花托)と果実と種子」を、ありがたくも丸ごと頂いていたのである。忘れっぽいのですぐに抜け落ちてしまいそうだが、この機に知ることができて良かった。イチゴの種と果実を育んでいる花托。それがラッコの肉体をも育み、元気にしてくれているのだ。

 

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一度、知り合いのイチゴ農園に伺ったことがある。そこで驚いたのが、イチゴの受粉をミツバチが担っているということだった。広いビニールハウスの中を飛ぶハチの羽音は、思ったより心地の良いものだった。このなんだかハイテクな時代に、イチゴとミツバチというアナログ感。一周回って新しいとはこの事である。

 

摘んで食べていいですよとイチゴ農家の方がおっしゃって下さったので、まだ茎と地面と繋がっているイチゴを摘んで食べてみた。へ??と思うほど、普段食べているイチゴとは印象が違った。甘くて酸味もあって美味しいのは普段のイチゴと同じ。ただ、摘んだばかりのイチゴは、草の緑と土の味がする。それはもう、新鮮で爽やかな、、

 

今まで大地に繋がっていましたと言わんばかりのイチゴ。実は赤いのに味はグリーンという不思議さ。爽やかな草原で深呼吸したような気持ちになる。そうか、摘みたての果物や採れたての野菜はこんなに違うものなのだと、自分の体で感じた出来事だった。

 

イチゴは置いておいても追熟はしないらしい。摘んだ時点から甘さは変わらず、鮮度が落ちていく。確かに個人的に見ても、イチゴは繊細で傷みやすい気がする。あのグリーンな味から始まって、摘み取った先からは時間との勝負。慌てそうになるが、ゆっくり落ち着いて、早いうちに食べなくては。

 

ヨーグルトとハチミツに混ぜたり、スライスしてアイスに乗せたり、色々な食べ方はあれど、ラッコはそのままかじるのが一番好きな食べ方だ。その実に蓄えられた水分を味わい、新鮮さを味わい、旬の喜びを味わう。イチゴの季節は冬から春。もうそんな時季が来たのかと、夜な夜な、いと赤き実をかじりつつ、暖かい春を待つ。

 

本日の一品 『 六花亭 ストロベリーチョコ ホワイト 』

先日の記事でも取り上げた、六花亭の美味しいホワイトチョコレートで、フリーズドライのイチゴを丸ごとコーティングしたお菓子。完熟イチゴをギュッと閉じ込めた甘酸っぱさと、ホワイトチョコのなめらかな甘さが合わさって、少々刺激的かつ上品な味がする。パッケージの春めいたイラストが優しい。

 

 

チョコレートに関するラッコの記事↓↓

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チョコレートに関する同居人なまこさんの記事↓↓

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今日は2月14日、バレンタインデー。

生きとし生ける全ての存在に幸がありますように。

バレンタインも日常も、自分に贈りたい定番系チョコレート。

今週のお題「バレンタインデー」

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バレンタインデーは醤油団子で!と前回の記事で豪語したラッコが、今日は気分を変えて、もしチョコレートやチョコレート菓子を自分に贈るなら何が良いか、というテーマで書いてみたいと思う。

 

平和な日常をこよなく愛するラッコなので、選ぶチョコも自ずと普段から手にできる定番系になった。やや海外寄りなのは、輸入雑貨を扱うお店のお菓子コーナーを、熊のごとくウロウロするのが好きだからだろう。今はスーパーでも手軽に輸入菓子を買うことが出来る上に、インターネットでポチッとポン!の時代。ありがたいやら驚くやら。

 

 

 

リッタースポーツ(Ritter Sport) ナッツホワイト

 

濃厚なホワイトチョコレートに、ライスクリスプとヘーゼルナッツがごろごろ入っている、正方形の分厚い板チョコ。とにかく食べ応えがすごい。袋ごとパキッとチョコを割れば開く構造で、すぐに食べられ、しかもまた閉じられるという手軽さ。街中で歩き疲れた時に、ひとかけ割って食べたくなる。他にもナッツ、ビスケット、レーズンナッツ、コーンフレーク、アーモンドなど、種類が豊富で楽しい。

 

ドイツのリッター社のチョコレート。チョコなのに何故にスポーツ?と思っていたら、スポーツジャケットに収まるサイズで、割れにくく、スポーツ観戦をしながらでも食べられるチョコレートというコンセプトがあるらしい。スポーツジャケットと聞いて、ラッコは「F1レーサーのポケットでも割れない丈夫なチョコレート」かと思った。

 

ローカー(Loacker)クワドラティーニ チョコレート

 

ちょっと変化球でウエハースのチョコレート味。はじめて食べた時、これがウエハースというものだったか!と仰天し感嘆した、ふわふわサクサクの軽~い食感。「~」を入れなくては軽さが上手く表現できない。けれど中のクリームはしっかりチョコレート。ダークチョコレート味もある。ラッコはほろ苦さより適度な甘さ。

 

ローカーはイタリアのお菓子メーカー。「クワドラティーニ」という単語もイタリア語で「小さな正方形」を意味するらしい。その名の通り、小さな正方形をした一口サイズのウエハースが袋の中にコロコロ入っている。チョコレート以外にも多くの味があり、レモンやブラックカラントなど酸味のある味も爽やかで美味しい。

 

余談だが、同居人のなまこさんは、数年前のローカーのキャンペーンで、素敵な空色のボールペンを当てた強者である。こういうのって当たるんだ、とラッコはひとまず驚き、届いたら、えらく立派なボールペンで二度驚いた。

 

ハーシー(HERSHEY)クッキー&クリーム

 

キスチョコで有名なアメリカのお菓子メーカー、ハーシーのクッキー&クリーム。ホワイトチョコレート(本家HPではホワイトクリームとの記載)の中に砕いたチョコクッキーが入っている、ザクザクした歯触りのお菓子。ホワイトチョコが舌の上で溶けた時の甘い香りがクセになる。

 

 

ハーシー繋がりで「ミニチュアアソートチョコレート」を一緒に挙げておく。いつも同じか分からないが、ミルクチョコレートやダークチョコ、ピーナッツ入りやライスクリスプ入りなど、大袋に4種類のミニチョコが沢山入っている。チョコの包み紙が赤や黄色のカラフルな色で楽しく、ラッコの子供心がくすぐられる。

 

リンツ(Lindt) リンドール ミルク

 

スイスのチョコレートブランド、リンツの球体のチョコレート「リンドール」。外側の殻のようなチョコを割ると、中から口どけの良いチョコがソフトに広がる。こっくりした上品な味なので、ひとつひとつ丁寧に食べたくなる。プレーンなミルクチョコレートのパッケージは赤と金。寒い季節に似合う色である。

 

多彩なフレーバーを揃えるリンツのリンドール。定番だけでも約20種類あるらしい。その味は元より、それぞれの包装も美しい。ラッコ的に言えば、飴ちゃん仕様の両端ねじりで、フレーバーに合わせて色とりどりに包み紙が変わる。見ているだけで楽しい包みを開く時には、指先を使って、とても優雅な感じで両端を引かねばならない。

 

アーノッツ(Arnott's) ティムタム オリジナル

 

ハーシーと同じくラッコの子供心をくすぐる、オーストラリア、アーノッツ社のチョコレートビスケット「ティムタム(Tim Tam)」。名前の響きの愛らしさ(元は馬の名前だという)、フォントの揺れ具合、ガサパリッとした袋の質感が、3時のおやつタイムっぽいと勝手に思っている。

 

外はチョコレートコーティング、中にサクッとココアビスケット、更にその中にチョコレートクリームが挟まった、なんともチョコ尽くしなお菓子。長めのマッチ箱のような形は、指でつまんで食べるのに丁度良い。濃厚なので、ひとつでも十分満足できる。ティムタム ホワイトも美味しい。

 

六花亭 ホワイトチョコレート

 

六花亭のホワイトチョコレートを食べた時、こんなに美味しいホワイトチョコがあるのかと驚いた。最初は確かデパートの地下で見つけて、紙で包まれた素朴な板チョコ感と、ふきのとうのイラストに惹かれて買ったのではなかったかと思う。最近は小分けの食べきりサイズになっているようだ。

 

まだ行ったことはないが、北海道のミルクは美味しいのだろうなと、牛乳の得意でないラッコが、六花亭のミルクチョコを食べて思った。とてもなめらかで、後引く美味しさがある。日本で最初に発売されたホワイトチョコレートというのも頷ける。雄大な北の大地の影響か、食べると静かな気持ちになる。

 

ロイズ(ROYCE')ポテトチップチョコレート オリジナル

 

ロイズという名前からは推測できないが、六花亭に続き、北海道のお菓子ブランド。知り合いからのお土産で貰って知ったと記憶している。ジャガイモ大好きのラッコ、このポテトチップチョコレートにはシビれた。ポテトチップスは塩系!と決まっていた心に、甘&塩系ポテチの住まうミニスペースを作ったお菓子。新しかった。

 

波形のやや厚めなポテトチップスの片面を、チョコレートで贅沢にコーティングしてある。舌に乗せる時、塩気のあるポテト地を下にして食べるか、まろやかで品の良いチョコレートを下にして食べるかが選択のしどころである。上、下、上、下と繰り返せば、甘&塩の醍醐味をループ的に楽しめそうだ。

 

テリーズ(Terry's) オレンジチョコレート ミルク

 

開けてびっくり、オレンジ形のチョコレートは、底面を叩いて崩せば房状に分けられる驚きのチョコレートなのであった、、これを祖母から初めて貰った時は、野球ボール位(?)のチョコレートを手に、面白いものを作るものだと感心した。形だけでなく味もオレンジ風味で、ミルクチョコレートとよく合っていて美味しい。

 

開ける時は「底面を叩いて」と書いたが、正しくは「硬い木のテーブルか何かに底面を強めに叩きつけて」である。平たいテーブルに何度か打ちつけ、手でオレンジの周囲をモミモミすると綺麗にバラける。確かシールの貼ってある面を下にするはず。お隣さん、釘打ちでもしてるのかしら、と思われるかもしれない。

 

テリーズはイギリスのお菓子メーカーで、このオレンジチョコレートの生産はポーランドで行っているようだ。そういえば、箱の外見はラッコフィルターで見ると宇宙的で、初見では、なにこれ惑星?と思った気がする。

 

ネスレ(Nestle)ウォンカ キャラメル味

 

映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場するウォンカのチョコレートのリアル版。チョコレート工場の工場長、ウィリー・ウォンカをジョニー・デップが演じ、監督をティム・バートンが務めた2005年版を覚えている方も多いだろう。あのめくるめる世界で作られているチョコレートは本当に魅惑的だったのだ。

 

現在の「夢のチョコレート工場」はネスレ日本。気づけば結構近場にあった。ウォンカのキャラメル味は、ザリッとしたチョコクランチの歯触りが心地良い。中のキャラメルソースが柔らかいので、チョコと絡んで甘く旨い味になる。一緒にとろけそうなお菓子である。

 

ロッテ(LOTTE) ガーナミルクチョコレート

 

ラッコの中のチョコレート定番中の定番。今日はとにかくチョコ!という日は、ガーナミルクの赤いパッケージの方へと吸い寄せられていく。高カカオのチョコレートなんかは体に良さそうだし元気も出そうでいいなと思いつつ、味の辛い(=刺激的な)大人チョコだとテンション上がらないラッコは、素直にミルクチョコレートの元へ。

 

手先のおぼつかない人間が板チョコを食べる時の難点は、親切にくっきり引いてある溝どおりにチョコを割れないこと。きっとそういう人の為に「ガーナリップル」が存在するのだ。個別の包装を剥く必要もなく、一口サイズのミルクチョコをすぐに食べられる。ハート形は優しさの形に違いない。

 

ブルボン アルフォート ミニチョコレート

 

わが家のお茶うけの定番のひとつ、アルフォートのミニチョコレート。チョコの表面の「帆船」がトレードマークになっている。ミルクチョコレートの下には全粒粉入りのビスケットが隠れていて、口に入れた時のザクッとした食感につい食べ進む。チョコは少しばかりビターな味わいがあり、コーヒーとよく合う。

 

なまこさんは口の大きさが控えめなので、このミニサイズのアルフォートを好んで買っている。ただの主観であり気のせいかもしれないが、普通サイズのアルフォートよりミニサイズの方が、ビスケットが僅かに硬く感じる。そこがまた良い。ロイズのポテトチョコ同様、これも上下を逆にして食べると味が変わる。個人的には帆船を眺めながら食べたい。

 

まとめ

ラッコが自分に贈りたい定番系チョコレートはこんな感じだった。世の中の定番とは違うかもしれないが、ラッコの思う定番チョコの中で、特別な時でも、普段の何気ない時でも、自分にプレゼントしたらきっと喜ぶものを並べてみた。

 

塩党で、まずまずの辛党で、そんなに毎日チョコレートや甘いものを食べている訳ではない。それでも体調や気分によっては甘いものが食べたくなる。ちょっとジャンクかなと思うようなものでも、食べたい時は食べた方が気持ちが元気になるし、上品なお菓子をゆっくり食べた方が元気になる時もある。

 

遊び心のあるものや、心を和ませてくれるもの。遠くから来ているのになぜか見慣れているもの。好きなお菓子を書き出しただけでも、いろんなものが日常に転がっているものだなと感じた。ちなみに今この中で一番食べたいのは、リッターのナッツホワイト。ヘーゼルナッツをリスのようにカリカリしたい。

 

 

バレンタインは醤油団子がいい人の記事はこちら↓↓

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「今年のバレンタインは醤油団子で!」と思った話。

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街が、SNSが、百貨店が、スーパーが、百円均一が、バレンタインデーのチョコレート話で盛り上がっている。カレンダーがなくても外に行けば、だいたい今、季節のどの辺りにいるのかが分かるのが、便利なのか、何なのか。愛の守護聖人もびっくりの華々しさである。

 

贈りたい相手がいる人は、本番前のチョコレート作りに勤しんでいる頃だろう。ラッコは仲良しのなまこさんもいるし、仲良しのネコたちもいるしで、今のところチョコレートを手作りする予定はない。チョコを手作りしたことがないので、イベントに関係なく作ってみたいとは思っている。

 

さて、そんな手の空いた人間がごく最近手作りしたものといえば、もちもち美味しい、串に並んだ醤油団子。昨年の秋のお彼岸用の団子粉が半分残っていて、そろそろ使っておかなくてはと思っていた。それで特に何の日でもない休みの日に、同居人のなまこさんと楽しく串団子作りをした。

 

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だんごの粉に水を加えて捏ね、おのが耳たぶの柔らかさになったら分割して丸める。この「耳たぶの柔らかさ」を、自分の耳たぶで真面目に確認するとつい笑いが出るのはラッコだけだろうか。確かに耳たぶは柔らかい、が、比べたところで合っているかどうかはよく分からないまま終わる。

 

生地を分ける時は、まず全量を半分に分け、それをそれぞれまた半分に分け、更に半分に分け、更に、、としていくと、写真のような、ややばらつきのある適当な大きさになる。中までしっかり茹でられて、串に刺せて、各々の口に入りそうな大きさになればそれでいいのである。

 

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ぶくぶくと沸騰したお湯に丸めた生地を投げ込む。思いきりではなくソフトに。水を含んだ生地は一旦下に沈み、茹で上がれば自然と浮かんでくる。大玉の場合、中心まで火が通るよう、浮かんでから数分は茹でた方がいいようだ。茹でた団子は水に入れて粗熱を取る。ぷよぷよの丸いフォルムがなんとも可愛い。

 

中学生の頃、白玉粉を使った団子作りにはまった時期があった。水で捏ねて茹でるだけで簡単にできる団子が、作っていて楽しく、食べるのも好きだった。きな粉と砂糖を混ぜたもので味付けして出来立てを食べる。これはいいぞと、ある日一人で作りすぎ、危うく白玉が嫌いになりそうになった。白玉作りはぜひ人の居る時にしたい。

 

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粗熱が取れ、水から上げた団子の水気を更に取る。ちょうどキッチンペーパーを切らしていて、表面のツルツルした揚げもの用の敷き紙で代用した。上からも敷き紙で押さえて水気をオフ。いよいよ、串にささった団子3兄弟を作る時がやって来た。ラッコ的には串団子作りのメインイベントである。

 

いざ3兄弟、と思ったら、串が長すぎて4兄弟になった。というのもこの竹串、まごう事なき「焼き鳥用」の竹串なのだ。大きめの団子を4つ並べてもまだ余るほどに長い。この間、家に爪楊枝がなかったので、この竹串で歯のすき間をシーハーしたところ、誤って歯茎を刺して負傷した。爪楊枝としても、団子の串としても少し長すぎたようだ。

 

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串団子をフライパンで焼いていく。焼き目をつけながら串を回し、全面を焼くようにしてみた。団子が1個余ったので爪楊枝刺しに。回す時に手を火傷しないよう注意が必要だ。普通のお餅を焼いた時と同じく、団子の表面がプクプク香ばしく焼けていく。火加減は中火くらい。きっとこの時点で食べても美味しい。

 

お餅や団子の魅力は、ラッコにとっては、お米の味ともちもちの弾力。特に串団子となると、ちっちゃくて丸い形、その柔らかさも相まって、食べている間、愛おしい気持ちになる食べものである。みたらし、醤油、きな粉、三色団子、時には餡。どれもいい。とりわけ甘党ではないが、団子は「柔らかもの」で別枠だ。

 

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団子作りに話を戻すと、両面、あるいは全面を焼き終わったら、団子に醤油をつけながら焼く。まず、平たい皿に醤油を適量敷いておく。うちでは冒頭の写真の四角い平皿を使った。団子の串を持ち、醤油を敷いたお皿の上でコロコロ回して、色が付いたらフライパンに戻し、また回しながら焼く。これを2、3回繰り返す。

 

全ての串を次々と、同じように付け焼きしていく。醤油をつけてからは忙しく焦げやすいので弱火にして焼いた。醤油をつける係と焼く係に分かれ、二人とも自分の担当作業に集中する。ラッコは醤油係で、串を持ち、先頭の団子に軽く指を当て、せっせと醤油を回し付けた。最後に余った醤油をフライパンに入れて焼きしめたら、醤油団子の出来上がり。

 

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もちゃもちゃと心ゆくまで団子を頬張る。素朴な米の甘さ、醤油の香ばしい匂い。海苔を巻いてもまた美味しい。外の焼けた感じと生地の柔らかさも絶妙。そうか、串団子は家でも作れるものだったのかと、今更ながら驚く。家で淹れたコーヒーに、家で作った串団子。こんなに贅沢なことはない。

 

爪楊枝に刺した団子は「かみさま」の分。わが家では、お酒やコーヒーや作ったものの一部を、かみさまの分としてお供えする。お供えといっても堅苦しいものではなく、我々の食事の横にちょこんと出して、食事が終わったら自分たちで食べる。どなたに出しているのかよく分かってないのだが、なんとなく、かみさまのみなさまに。串団子、ご堪能いただけただろうか。

 

あまりに団子が美味しかったので、ラッコはバレンタインデーにやりとりするなら醤油団子でもいい気がしてきた。いや、むしろ醤油団子がいい。ただチョコレートも好きなので、この時期、お店に並ぶチョコレートを眺めるのは楽しいし、貰ったら嬉しい。もし自分に買うことがあれば、2月14日は、なまこさんはもちろん、かみさま並びに聖バレンタインと、チョコをシェアさせていただこう。これが友チョコ?

 

本日の一品 『 ロッテ ガーナリップル 』

日常で食べるなら、ガーナミルクチョコレート。甘く濃い味がコーヒーとよく合う。先日、ガーナミルクチョコレートの板タイプを買った。パキパキ割るための親切な「くぼみ」があるにも関わらず、ラッコの割ったものは全部斜めだった。そういう訳で、最初から1個ずつになっているリップルが食べやすい。口の中でゆっくり溶けてゆく。

 

 

お彼岸のお団子の記事はこちら↓↓

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はてなブログ『今週のお題「バレンタインデー」』に参加しました!

七草粥ならぬ八草粥を食べてデトックス?

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セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。最近ようやく言えるようになった春の七草。本来なら1月7日に食べるはずの七草粥を、正月もとうに明けた2月の今頃に食べた。今年は時季を逃し、七草にはもう巡り合わないと思っていたので、スーパーの売り出しで乾燥七草を手にすることが出来て幸運だった。

 

七草粥には、無病息災を願う意味と共に、正月料理で疲れた胃腸を整える作用があると聞く。年明けから食べ疲れるのも何だが、確かにおせち料理などは冷えた食べ物であり、その残りをちょいちょい食べつつ一週間も経てば、何か胃を温めてくれるものが食べたくなる。

 

新年のお祝いで「はしゃいだ体」のデトックスにはもってこいの七草粥。これを別の祝い事で「はしゃいだ体」のデトックスに応用してもいいだろう。つい先日はラッコの誕生日だった。同居人のなまこさんと二人で、赤ワインと赤肉とチーズを存分に楽しんだ。心身共にはしゃいだ誕生日の翌日、件の七草粥を頂いた。

 

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ワインを飲む日は大体、ボトル一本を二人で空ける。飲むのは月に一度ほど。たまの機会に、食事もお酒も会話も盛り上がり寝るのが遅くなるため、大抵は休日前の夜に飲む。アルコール対策として、食前にはヨーグルトを食べ、食事にしじみ汁を出し、食後にはビタミン豊富な果物を食べる。そしてしばらく時間を空けて、よく眠る。

 

これらの対策が功を奏しているのか、次の日の体調はまずまずスッキリしている。二人とも適度に飲める体質ということもあるだろう。それでも翌日の一食目は、胃腸に負担のかからない食事を心がけている。おダシで軽く味を付けた柔らかいおかゆは、疲れた胃を優しく癒やしてくれる気がする。

 

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フリーズドライの七草で作ったおかゆは、他に生野菜のカブと菜の花を入れたから九草粥だな、などと思っていた。ところが七草をよく確認してみると、スズナというのはカブの別名であることが分かった。なんとカブかぶりである。カブだけに。そういう訳で、これは七草でも九草でもない「八草粥」なのだ。

 

春の中に一人だけ秋の銀杏が入っている。秋に殻を剥いて軽く茹で、冷凍して越冬させた銀杏だ。正月のお雑煮、鍋料理や炒め物、お味噌汁にも重宝する。こうして茹でて冷凍しておくと、新鮮さがキープでき、使う時も簡単に使える。これが去年の最後の銀杏だった。また今年の秋を楽しみに待つことにしよう。

 

おかゆの上に乗せたのは、とろろ昆布と地のり。どちらも混ぜるとすぐに柔らかくなってお米と馴染むし、ほのかな海の香りが薄いおダシとよく合う。乾燥七草は、おかゆが出来たら火を止めてから混ぜると説明に書かれていた。どれが何と分かるほどの味はなくとも、今年も七草を食したぞという満足感があった。

 

七草のどれかに利尿作用があったのか、おかゆを食べた後はやたらとトイレに通った。ワインを飲んだ次の日でもそこまで頻繁には通わない。デトックス効果、多少はあったのではなかろうか。とにかくこれで正月絡みのあれこれも終了、と思ったら、まだ台所に開かれていない鏡餅が。まったく後ろズレも甚だしい。

 

 

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本日の一品 『 丸美屋 ソフトふりかけ ちりめん山椒 28g 』

書き忘れていたが、今回のおかゆには「ちりめんじゃこ(しらす)」も入れた。それで思い出したのがこの「ちりめん山椒」。普段、ふりかけはほとんど使わない。一度ディスカウントストアで見つけて気まぐれに買ってみたところ、じゃこの旨味に山椒がきいていて、なんともご飯に合うふりかけだった。和風パスタの味付けにも使える。

節分の翌日は「あったか恵方巻」で昼ご飯を。

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遥か昔からそうなのか、節分の2月3日には、豆を撒いたり巻き物を食べたり忙しい。ラッコの生まれた辺りでは、恵方巻は割と最近入って来た習わしのように思う。豆で鬼を追い出し、豆で福を呼び込み、長い巻き物を恵方を向いて無言で食べる。日本人から見ても、誠にもって不思議なイベントである。

 

食べものの話題になるとしばしば登場する母が、節分の恵方巻を買ったから取りに来てと連絡をくれた。車を走らせて20分、母の家には、珍しい和牛の恵方巻が用意されていた。なぜか一緒に餃子まで貰って、わが家の節分の夕食はほぼ自動的に決まった。

 

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これがその和牛恵方巻の全形である。お皿の長さが20センチなので、サイズぴったりの恵方巻も20センチ近い大きさであることが分かる。この立派な巻き物を、ラッコと同居人のなまこさん用にと2本貰った。巻き寿司1本に餃子も食べるとなると、鬼を追い払う前に我々の方が倒れてしまいそうだ。

 

それに、一度やったことがあるが、巻き物1本を恵方を向いて黙って食べるというのは、最終的になんだか空しい気持ちになる。出来れば、味わいながら普通に食べたい。そういう希望もあり、なまこ家では一般の巻き寿司と同じく適度に切って、二人で半分にして食べることになった。

 

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ご覧の通り、薄切りの甘辛和牛とレタス、厚焼き卵とでんぶが入っていて、ご飯(酢飯)が海苔でしっかり巻かれた恵方巻だった。せっかくなので一切れは、今年の恵方の南南東を向いて食べた。薄切りでもやはり牛肉。食べ応えがあり、お腹一杯になった。

 

そして今日の昼食は、残りの恵方巻をフライパンで焼いて食べた。昨日食べた時点で、和牛恵方巻は温めても美味しいのではないかと思っていた。適当な幅に切り、オリーブオイルをひいたフライパンで両面をチリチリ焼けば「あったか恵方巻」の完成。

 

これがとても良かった。焼きおにぎりの巻寿司版といった感じで、お米が香ばしく、牛肉も温まったことで焼肉風になった。昨夜水餃子にした餃子のスープが残っていたので、そこに地のりと溶き卵を入れて、卵スープを併せて食べた。この昼をもって、わが家の節分が終わった。

 

追記。ネコたちのパトロールのおかげか、うちには鬼がいなかったので今年の豆まきはなし。福もネコが招いてくれるので豆まきはなし。単に豆を買い損ねただけのこと。

 

本日の一品 『 ハニーローストピーナッツ(プランターズ) 』

つい食べすぎてしまうほどに美味しいハニーローストピーナッツ。ローストされた香ばしいピーナッツの周りに付いている、ハチミツの甘みとほんのりした塩味。夜、映画鑑賞のお供にすると、なんかソレっぽい感じになる。MARVELのヒーロー物などが合いそうだ。こんな豆を節分に投げたら、鬼に「缶ごと寄越しな」なんて言われるかも。