コンブにラッコ。

今日も波間から 世界を眺める 

「マヨネーズ」はフランス語かと訊かれたもので。

「『マヨネーズ』って、フランス語?」と同居人のなまこさんに尋ねられた。マヨネーズ。響きはとてもフランス語っぽい。どの辺が「ぽい」のかと言うと、終わりの「ネーズ」の部分。これはフランス語の形容詞(女性形)によくある音なのだ。それにラッコは、…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ7

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「ホシのトビラ」 ホシのトビラの向こうでは、星は丸い恒星ではない。5つの角を持った星マークの「☆」である。上の出っ張りは頭かもしれないし、左右は腕で、下のふたつは足かもしれない。真ん中にあるのが…

息も止まるような「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

かつてのフランス滞在中、はるばる海を越えて遊びに来た家族と共に、ロワール川流域の古城巡りをした。一日のツアーでたくさん回ったせいか、時が経ったせいか、結局どこへ行ったのかすっかり忘れていた。旅関係のフォルダを覗いてみると、上の写真のシュノ…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ6

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「グーパンのトビラ」 お腹が空いたらグーパン王国へ。隣国のパパン王国から続くハイウェイの看板に、そんな謳い文句が大きな文字で書かれている。看板を書いたのは、グーパン王国の王子とお姫さま。いつも…

ラッコのオフィス時代「トンデモ弁当」ここにあり。

白飯にウィンナーが一本。これを「弁当」として会社に持って行っていた人がいた。何を隠そう、隠せまい。ラッコである。なにこれ弁当とは呼べない。それが今になっての感想ではある、がしかし、その時の自分には「せいいっぱい」の弁当だった。なぜかと言え…

「春を感じられる歌」が「春うた」であるということ。

はてなブログ『今週のお題「わたしの春うた」』に沿って、ラッコの「春うた」を3曲選んでみる。「春の歌」ではなく、あくまで「春に聴きたい歌、このうららかな気候の中で、窓を開けて、風を迎えて、その中に流れていてほしい曲」というチョイスでいきたい…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ5

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「きごうのトビラ」 さまざまな性格を持つ記号たちが、笑って歌って驚いて。文章の終わりに付けた「。」もきっと、「くん」だか「さん」だか、ひとつの個性を持つ記号のなかま。ルーペで覗いたら、その顔が…

いつの時代も、ジャガイモは美味なる食べもの。

どうしよう、ジャガイモが好きだ。これはもう好きとしか言いようがない食べものだ。ゴロンと転がった、土のついた野菜。生ではとても食べられないのに、火を入れると途端にホクホクの「うまジャガ」に。時には片栗粉に変身し、唐揚げをカリカリに盛り上げる…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ4

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「おすましのトビラ」 すこやか体操を習うなら、おすましシスターズにお願いしたい。ヒミツのレシピで作られた「おすまし」を飲めば、あら不思議。煮詰まったアタマはすっきり爽快、ふしゅ~、ふしゅ~と頭…

「パプリカ」と聞けば「夢」の話をしたくなる。

パプリカという言葉で思い出すのは、2006年のアニメーション映画「パプリカ」。随分前に観たので詳しく覚えていないが、眠る時に見る「夢」をテーマにした作品だった。他人と夢を共有する機械、夢と現実の境、夢による現実の侵食、謎の女性パプリカ。観てい…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ3

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「わくわくハートのトビラ」 トクトクトクと、だれかの胸から「湧き出た」ハート。このトクトク現象をキャッチして、どこからともなく「湧き立つ」のがお届け屋のハート親子。「湧く」と「湧く」で「わくわ…

夜な夜な、お茶とお菓子とYouTubeチャンネル。

日暮れの空はグラデーション。沈む太陽に合わせて色を変えて行く。最後の夕映えが消えると空は一瞬白くなり、そこへ夜のとばりが下りて来る。まさに舞台が幕を閉じたように一日が終わる。なんてことを書いていたら、キリンジの曲「愛のcoda」を思い出した。…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ2

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「ファンファーレのトビラ」 ファンファーレは、春の始まりを告げる海ラッパ。丸が連なったような体は何で出来ているのか、どちらがアタマでどちらがシッポなのか、くわしく知る者は誰もいない。ふだんは海…

モンペリエの凱旋門を抜けると、ペイルー公園だった。

南フランスの街、モンペリエには凱旋門がある。街の中心となるコメディ広場から続く道を、左にカーブしながら緩やかに上って行くと、終わりがけにこの角ばった門が堂々と建っている。留学時代、ラッコがよく行っていた場所で、モンペリエの人々の憩いの場で…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ1

ようこそ、まかふしぎのトビラへ。 今日開きますは 「ツブツブのトビラ」 ツブがそろって、つぶぞろい。ツブゾウ3兄弟は果敢にも、ツブッコ3姉妹にデートのお誘いをかけたらしい。どんなものも「ツブ」が常識のこの世界。夜の灯りはセンコウツブで、昼間の…

桜の真下でお花見を、桜は間近でお花見を。

昼間の太陽の下に座り、手の平を上に向けると、春の暖かい光には、なぜか重さがあるように感じる。冬の間は透き通った軽い太陽だったのにと、手の平を眺めつつ、妙なことを思う。このグイグイ押してくる陽気にせっつかれて、今年の桜は少し早めに咲いたのか…

【なまラッコラボ】まかふしぎのトビラ

【なまラッコラボ】 なまことラッコがコラボする。それを略して【なまラッコラボ】と言う。元々このブログとは別のフィールドで披露していたコラボ作の数々を、なまことラッコ、それぞれのブログで、これから順次アップしていく事になった。ヒュードンドンパ…

フォトジェニックなサバ南蛮、スマイル君?

「インスタ映え」や「フォトジェニック」という言葉を耳にする昨今、なまこ家でも偶然に「映え」のある写真が撮れたのでご紹介する。じゃん。サバ南蛮のスマイル君です。え、、どこに?と思われた方に向けて解説すると、タッパーの中央部、横向きの人参が眉…

世界水の日(World Water Day)、水に思いを馳せまして。

水のありがたさを感じるのはお風呂に入った時。シャワーから降り注ぐお湯に、今日も当たり前に水が出ることのありがたさを感じる。3月22日「世界水の日」に、水について少し思いを馳せてみる。そういえば、いつもシャワーッと浴びているお湯は、どこの空を渡…

はてなブログのおすすめ記事に「初載り」させて頂いた。

折しも春分を迎える日の境、3月20日から21日にかけて、このブログ「コンブにラッコ。」のブログ記事「南仏の街モンペリエ、一人暮らしの思い出。」が、はてなブログの「おすすめ記事」に載っていた。はてなブログのウェブサイトをふらりと尋ねたら、どこかで…

「たぶんラッコ」でもうまくいく、サランラップの話。

テレビを置かない生活の中でCMが耳に入って来るのは、今ではYouTubeを見た時くらいだろうか。映像を「見て」いるのに「耳に入って来る」と言ったのは、最近よく見るCMが、音から入って来る類のものだからだ。サランラップの「たぶんクマ」なCMが、ラッコにと…

南仏の街モンペリエ、一人暮らしの思い出。

南フランスにモンペリエという街がある。青空と太陽に満たされた学園都市。地中海側のゆったりとした時間が流れつつも、若さの活気に溢れた場所である。パリからTGV(新幹線)で約3時間半、人口27万人程のこの街に、ラッコも学生として1年間暮らしていた。 …

ネコのカード付きチョコ「きまぐれねこにゃん」って何?

「ネコはきまぐれ」という言葉はよく聞くけれど「きまぐれねこにゃん」という言葉は聞いたことがなかった。それもそのはず「きまぐれねこにゃん」は、先日スーパーのお菓子売り場で見つけたチョコ菓子の名前なのだ。発見者は同居人のなまこさん。「ネコのカ…

黒酢と黒豆で作った「酢大豆」はワインレッドの輝き。

黒豆が好きだ。お酢が好きだ。それなら両方が合わさった食べ物は?「アナと雪の女王」の雪だるまオラフも言っていた。暑い夏と寒い冬を二つ合わせたら「もっといい」と。そう、黒豆と黒酢を合わせた「酢大豆」は、ラッコにとっての「夏冬コンビ」なのである…

バレンタインに続く、お菓子な可笑しなホワイトデー。

3月14日はホワイトデー。バレンタインデーと対になった、日本独自のお返事日、お返し日であるらしい。告白には返答を、チョコレートにはキャンディーやクッキーやマシュマロを。たとえお菓子メーカーのアイディアから始まった日だとしても、本命チョコを貰っ…

引越しは20分、軽自動車にネコと荷物を載せて。

車で20分の隣町に、自分たちで引越しをした事がある。今から2年程前の話だ。家財からネコまで、全ての荷物と住人を車に載せて(&乗せて)運んだ。引越し作業の人員はラッコとなまこさんの二人。愛車は軽のワゴンタイプ。これならなんとなくいけそう、となぜ…

鏡餅に乗っていた鏡ネコはどこへ行ったのか。

2018年の鏡餅にはネコが乗っていた。オレンジと黒の三毛ネコ、大小2匹が、仲良く可愛く餅の上に座っていた。これをスーパーで見つけた時、いよいよ来年はネコ年かと期待しなくもなかったが、明けてみると、まだ干支はネコを入れた13支にはなっていないようだ…

ひな祭りの雛ネコと、鏡餅で作るひなあられ。

窓辺のネコタワーに、コブさんとモッツさんが並んで座っている。太陽のある日はよくこうして日向ぼっこしながら、外の景色や鳥なんかを眺めていらっしゃる。二人並んでいるのを見るだけでもかわいいのに、こんな風に丸っこく座っていたら、ラッコは慌てて外…

目に映る景色の中に、暖かい春を見つける。

3月である。ラッコの住む辺りでは、昨夜は春の嵐が吹き荒れ、晴天の今日は春の暖かさで空気がいっぱいになっていた。いよいよ季節も変わる。その予感を確かにするように、庭先の野草たちがフサフサ芽吹いて花を咲かせている。 しばらく前までは、足元には枯…

鶏肉と豚バラ肉の串焼き、焼鳥はいと楽しきものなり。

焼鳥は外で食べるものだと思っていた。いや、庭先でバーベキューとかそういう意味ではなく、焼鳥は外食で焼鳥屋に行って食べるものだと思っていた。なぜか。ひとつは、焼鳥は炭火でなければ美味しくないと信じていたからだ。そしてもうひとつは、焼鳥は家で…